特長
災害復旧工法に指定された技術
『災害復旧工事の設計要領(赤本)』の参考資料に「アンカー式空石積工」として施工歩掛が掲載されています。『美しい山河を守る災害復旧基本方針』では「C表-石系-アンカー式空石積」に該当します。
現地発生材の有効活用と施工性
現地発生材を利用した現場製作施工にも対応でき、カーブや法勾配の変化にも柔軟に追従しやすい構造です。旧来の空石積とは異なり、安定した強度を確保しながらも、専門の石工ではなく普通作業員でも施工することができます。
空積みでありながら優れた強度
建設技術審査証明(第0508号)を取得しており、仕様・構造等の特性が認められています。アンカーとストッパーパネルの効果により裏込材と一体化した構造となることで、直高8m以下、設計流速8m/sまでの条件に対応できます。
多孔質な構造が生態系保護に最適
自然石の凹凸と空隙が水生生物や小動物の生息空間となり、背面土砂と連続した透水・保水構造が植生の回復にも寄与します。ホタルの生息環境の創出にも適しています。
周辺の景観に違和感なく調和
のり肩や水際の境界線が目立ちにくく、自然石の明度・彩度が周辺風景に馴染みやすいため、地域住民に受け入れられやすい温かみのある護岸・擁壁景観を形成できます。
全国で豊富な採用実績
改修、災害復旧工事など、全国3,000箇所以上の採用実績があります。開発から20年以上の歴史を有し、河川護岸・道路擁壁分野で一定の地位を確立しています。